水引アクセサリーの種類と選び方
耳飾り、髪飾り、ブローチ、バングルなど、水引アクセサリーの主な種類と選び方を紹介。ランキングではなく、装い・形・素材から自分に合う一点を考えます。
水引は、細い線を結び、重ね、曲げることでさまざまな形をつくれる素材です。祝儀袋などの贈答文化で親しまれてきた一方、現在では耳飾りや髪飾り、ブローチなど、身につける表現にも広がっています。
この記事では「人気ランキング」ではなく、どんな種類があり、どのように選べるのかを形と用途から紹介します。
水引アクセサリーとは
水引アクセサリーは、水引の線や結びを生かしてつくられる装身具です。紙を主な素材とする水引は、細かな曲線から大きな造形までつくることができ、色の組み合わせによって印象も大きく変わります。
金属のパーツを使う作品も多いため、耳飾りなど肌に触れるアイテムでは、水引部分だけでなく金具の素材も確認してください。
耳元につける
イヤーカフ
耳の輪郭に沿わせて身につけるアイテムです。ピアスホールを使わないタイプもあり、水引の線を大きく見せる造形と相性があります。
ピアス・イヤリング
小さな結びから、耳元に広がる立体的な造形まで、幅広い表現ができます。選ぶときは大きさだけでなく、ポストやイヤリング金具など、耳に触れる部分の素材も確認しましょう。
服やバッグにつける
ブローチ
ジャケットやワンピースだけでなく、バッグや帽子などにも取り入れられます。小さなモチーフなら日常のアクセントに、大きな造形なら装いの中心になります。
タイピン
シャツやジャケットに小さく水引を取り入れられるアイテムです。贈り物として選ぶ場合は、相手が普段使う服の色や金属パーツの色を想像すると選びやすくなります。
髪につける
髪飾り
Uピン、バレッタ、かんざし、カチューシャなど、髪への取り入れ方はさまざまです。成人式や結婚式などの和装だけでなく、洋装に合わせることもできます。
複数のパーツを組み合わせるタイプは、ヘアスタイルに合わせて配置を変えられるのも特徴です。
手元・首元につける
バングル・ブレスレット
水引だけで構成するもの、金属や石など異素材と組み合わせるものがあります。手首のサイズや着脱方法を確認して選びます。
ネックレス
水引のモチーフを首元に置くことで、結びの形を正面から見せることができます。チェーンやコードなど、水引以外の素材も含めて全体の印象を見て選びます。
選び方の3つの視点
1. どこにつけるか
耳、髪、胸元、手元では、同じ大きさでも見え方が変わります。まず身につける場所を決めると選びやすくなります。
2. 日常か、特別な日か
普段の服に小さく取り入れるのか、成人式や舞台などで造形をしっかり見せるのか。使う場面を想像すると、色やボリュームを決めやすくなります。
3. 素材と仕様を見る
金具、チェーン、留め具など、水引以外のパーツも作品の一部です。肌に触れるものは特に素材表示を確認してください。
東京水引のアクセサリー
東京水引では、日常に取り入れやすいアクセサリーから、水引アーティスト 中村江美による一点ものまで、さまざまな水引の装身具を制作しています。
オンラインでは作品ごとの形や仕様を確認でき、実店舗では実物の造形や大きさを見ながら選ぶことができます。
まとめ
水引アクセサリーに、一律の「1位」はありません。身につける人、服、場面によって似合う形は変わります。
耳元に一本の線を置くのか、髪全体に広げるのか、胸元に小さな結びを添えるのか。水引の種類を知り、自分の装いに合う取り入れ方を探してみてください。