MIZUHIKI ARTIST / FOUNDER
EMI NAKAMURA
中村 江美

PROFILE
水引は、もっと自由でいい。
一本の線。
それが重なり、ねじれ、連なり、空間をつくる。
水引は、装飾である前に素材であり、
伝統工芸である前に、まだ使い切られていない表現媒体でもあるのです。
決められた形をつくるためだけではなく、
素材そのものを観察し、試し、崩し、組み直すことからわたしの制作は始まっています。
「結ぶためのもの」という視点だけでは、その可能性に寄り添うことは難しいかもしれません。
2020年、東京・目黒に TOKYO MIZUHIKI|東京水引 を設立以降、装身具から大型作品、空間表現、素材開発、文化体験まで、水引が置かれる空間そのものを拡張する試みを続けています。
G7広島サミットの空間。
渋谷・ハチ公像。
アップサイクル素材の研究。
アート作品《URO》。
その活動に、決まったジャンルはありません。
職人、工場、企業、施設。
異なる技術や素材と交わることで、水引はこれまでとは違った姿を見せ始めます。
受け継がれてきたものを守ることと、
変えないことは、同じではない。
水引は、もっと自由でいい。
水引という素材を通して、
まだ名前のない表現が循環しています。
2023G7 Hiroshima Summit
24m Mizuhiki Table Runner
2024HACHI | 8
Shibuya Public Installation
2024Mitsui Golden Takumi Award
Encouragement Award
2025URO
Artwork / Installation
SELECTED WORKS


